あなたは、新しく出会い系サービスを利用するとき、利用規約をしっかり読んでいますか?
あまり重要と考えずに、読み飛ばしてしまいがちになってはいないでしょうか。
もしそうだとしたら、あなたは莫大な時間とお金を無駄にしているかもしれません。
「出会いアプリの利用規約で必ず確認すべきポイント」をご紹介
そのようなわけで、今回は、出会いアプリ選びの最初のステップからつまずかないためにも、「出会いアプリの利用規約で必ず確認すべきポイント」についてご紹介していきます。
そもそも、利用規約を読む習慣がある人はとても少数派です。
大半の場合、強制的に規約を確認するよう促されでもしない限り、規約は読み飛ばして登録に進んでしまいますよね。
ましてや、これから異性と出会い、友達や恋人を作って、もっと楽しい毎日を送りたいと思っているわけですから、多くの方は読み飛ばしがちになってしまいます。
しかし、利用規約を読むことはとても大切です。
なぜなら、利用規約には、サービスを提供する側と受ける側のルールが細かく取決めされているからです。
あなたもその利用規約について、これから紹介する確認ポイントを押さえておくだけで、全く出会えなかった、無駄にお金を払った、詐欺に巻き込まれた、といった様々な失敗や犯罪に巻き込まれることを防ぐことができるようになるのです。
異性との出会いを禁止している”出会えない系”アプリがある
利用規約には、サービスを提供する側と受ける側のルールが細かく取決めされていると前述しましたが、具体的にはどのようなことが書かれているのでしょうか。まずひとつ簡単な例を挙げると、利用規約内に、「異性の出会いを目的とした利用の禁止」という記載がある場合があります。
「え、出会いを提供しているサービスのはずなのに、なんで出会いを目的とした利用が禁止なの?」と思いますよね。
しかし、表向きには恋愛・婚活応援サービスと謳っているにも関わらず、このような矛盾した規約を設けている出会えない系アプリもあるのです。
だからこそ、とても注意が必要です。
なぜ異性との出会いを禁止しなければならないのか
そもそも、なぜ出会いアプリであると謳っておきながら、異性との出会いを禁止するサービスが存在するのでしょうか。
その理由は、「異性紹介業の届出」にあります。2009年に施工された出会い系サイト規正法により、インターネット異性紹介事業を開始する際には、警察署に「異性紹介業の届出」を提出することが義務付けられました。
これは、それまでに頻発していた、出会いサービスにまつわる詐欺などの様々なトラブルを無くすためにとられた措置です。
これにより、出会いサービスを実施するためのハードルが上がりました。
そのため、「ソーシャルネットワークサービス」という形で運営するチャット系サービスが増えているのです。
これが、表向きには恋愛・婚活応援サービスと謳っているにも関わらず、利用規規約には「異性の出会いを目的とした利用の禁止」と書かれている理由なのです。
サクラがいることも利用規約で分かる場合がある
このような出会えない系アプリの利用規約には、他にも「運営者側のスタッフが男女均衡を保つ為に相手(サクラ)します」と書かれていたりします。
その理由は簡単です。彼らの運営するサービスは、「異性紹介業の届出」を出していない「ソーシャルネットワークサービス」のため、本来、サービスを使ったユーザー同士が出会ってしまってはならないのです。
実際にユーザー同士が出会って、トラブルや犯罪に巻き込まれ、そのことが通報されるなどして公になった場合には、「無許可で異性との出会いのきっかけを与えた」として、サービスの運営者達は逮捕されてしまいます。
だからこそ、運営側は、さりげなく利用規約に「出会っちゃダメだよ!」という旨をで記載しておいて、いざという時には、ユーザー側に責任を持たせるようにしているのです。運営側は出会っちゃダメだよ!と書いているが、当事者間でそれを破った事にできるというものです。
この事実を知らないことにより、サクラを相手に、莫大な時間とお金を使ってしまっている人が後を絶ちません。
特に初めて出会いサービスを利用する場合は、まだ経験も知識もないため、自分がメッセージのやり取りをしている相手がサクラであると疑う術がありません。そのため、際限ない課金を続けてしまうケースも少なくありません。
出会えない系アプリでよくある実際のサクラの手口とは
出会えない系アプリでよくあるサクラのケースで言えば、少しでも対面で会うまでの時間を伸ばすため、様々な理由をつけて約束を先延ばしにするというものがあります。
ただ、最近は先延ばしにするだけではない、という話も聞きます。
先延ばしにしすぎて、ユーザーに「もう別の人にしよう」と諦められてしまうことを防ぐため、いい頃合いを見つけて、実際に会う約束をするケースもあるのだそうです。
しかし、そのような場合でも、相手がサクラの場合、最終的にはユーザーが異性と対面することは出来ません。
待ち合わせの約束の当日になると、「急な用事が入っちゃって行けなくなった!ごめんなさい」などのメッセージが届き、約束は延期になります。
この時点で、相手がサクラであると気づくことができればまだ良いのですが、利用経験が浅い方には気付くことができません。
そのため、「用事ならば仕方ない・・・」と、残念に思う気持ちを切り替え、その後もメッセージを続けてしまうのです。すると、少し経った頃に、また待ち合わせの約束を取り交わすことができます。
しかし、この場合も結果は先ほどと同じです。このように、約束してはキャンセルされる、ということを何度か繰り返した後、最後には、連絡も取れず待ち合わせ場所にも相手が来ないという結果になるのです。時間とお金だけが消えてしまうという悲しい結末を迎えてしまった方は、一人や二人ではありません。
出会いアプリで理想の異性と出会うために行うべきことは
紹介したケースのように、実際に待ち合わせの約束を取り交わし、近いうちに希望する異性と会うことができるという喜びとワクワクでいっぱいになってしまった後には、なかなか相手がサクラだと気づくことができないでしょう。
疑いをもつことすら難しいでしょう。
だからこそ、会員登録をする前に利用規約をしっかりと確認し、本当に異性と出会えるアプリなのかどうかを見分けることが、とても重要なのです。
繰り返しになりますが、利用規約には、サービスを提供する側、受ける側のルールが細かく取決めされています。
特に出会えない系アプリの場合、規約内に「異性の出会いを目的とした利用の禁止」「運営者側のスタッフが男女均衡を保つ為に相手(サクラ)します」などという矛盾したものも含まれます。
騙されても、文句が言えず泣き寝入りになってしまう現実
出会いサービスの規約をいくつも読んでみると、その大半は基本運営者側を守る為の条項が多くあることに気付くと思います。
そのため、よく確認せずサービスに会員登録すると、いくら異性とメッセージをやり取りしても一向に対面で会うことができず、時間とお金だけを浪費することになってしまうのです。
また、このような矛盾した規約であっても、あなたがそのサービスを利用しているということは、そのサービスのルールに同意したことになります。
そのため、サービスを通じて、いくら騙されたり、不合理なことがあったとしても、一切文句が言えず、泣き寝入りということになってしまいます。
ここまで読んで頂いたあなたには、出会いアプリが安全かどうかを評価できる情報を持っていない状態で会員登録してしまうことが、どれだけあなたにとって危険か分かって頂けたことと思います。
しかし残念なことに、出会いサービスサイト選びの時点で失敗している人がとても多くいるのが現状です。
出会い系アプリは気軽に登録できるからこそ自分の身は自分で守る
出会いアプリやマッチングアプリは気軽に会員登録できてしまいます。しかし、だからこそ、しっかりと情報を集めてから始めるべきなのです。
安全に、理想の異性と出会うためと考えれば、この手間を省くべきではないですよね。
出会いアプリ、出会い系サイトが安全かどうかを評価する際、ネット上にある評価や口コミを参考にするのも悪くないと思います。
しかし、やはり、そこに掲載されている”全てが正しい情報”かと言えばそうではありませんし、少なからず書き手の置かれる立場によって、ポジショントークになってしまっています。
だからこそ、それらのサイトや口コミを鵜呑みにするのではなく、あなた自身で利用規約を読み、本当に出会えるサイトかどうかを判断する力を養うべきです。
まず最初のステップとしては、あなたの気になる出会いアプリ、出会い系サイトをいくつか選び、それらの利用規約にどのようなことが書いてあるかを読み、比較してみるのが良いでしょう。
いくつか読んでいくうちに、どのアプリが信頼に値するアプリで、どのアプリが信頼できないかが分かってくるはずです。そうすれば、あなたは理想の異性と出会える確率は、グンとアップします。
今後は、トラブルに巻き込まれないだけでなく、理想の異性と良い出会いができるためにも、利用規約をしっかり読んだ上で、利用するサービス選ぶことを心がけてみてください。

